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昭和百年展

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渋谷会場
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渋谷会場

新進気鋭のデジタルアーティスト達が集まるアート展「昭和百年展」の開催が決定!
本アート展では、イラスト・映像・CGに長けたデジタル界隈のアーティストの作品を一度に見ることができる夢の空間を提供します。

■参加アーティスト【五十音順】
Utomaru、がーこ、KICO、ケイゴイノウエ、高橋 悠、高畠 聡、Takuan Paradise、CHA2、Tsumugi、nagafujiriku、Hiroshi Kanazawa、藤田 将、Max Prentis、安田現象、ymgc、ゆうたONE、RokuMori 六森、涌井 嶺

●Utomaru
Twitter:https://twitter.com/utomaru

●がーこ
Twitter:https://twitter.com/Gaako_illust

●KICO
Twitter:https://twitter.com/illmaticblue

●ケイゴイノウエ
Twitter:https://twitter.com/mushiki_k

●高橋 悠
Twitter:https://twitter.com/nonbit

●高畠 聡
Twitter:https://twitter.com/st_nomad

●Takuan Paradise
Twitter:https://twitter.com/Tkanpdce

●CHA2
Twitter:https://twitter.com/CHA2trico

●Tsumugi
Twitter:https://twitter.com/Tsumugi_Artwork

●nagafujiriku
Twitter:https://twitter.com/nagafujiriku

●Hiroshi Kanazawa
Twitter:https://twitter.com/8x642

●藤田 将
Twitter:https://twitter.com/noveldrum

●Max Prentis
Twitter:https://twitter.com/MP_Visual

●安田現象
Twitter:https://twitter.com/gensho_yasuda

●ymgc
Twitter:https://twitter.com/ymgc_b

●ゆうたONE
Twitter:https://twitter.com/yuta_ptv

●RokuMori 六森
Twitter:https://twitter.com/Lazy_Mori

●涌井 嶺
Twitter:https://twitter.com/Ray_T6L



■ステートメント
昭 和 百 年 展
これは、永遠にやって来ない仮想実現への関与。


もし『昭和』が続いていれば、2025年で『百年』を迎える。奇しくも昭和を象徴する大阪での万博が日本に再来する年だ。

平成も終わり、令和となった今さら何故、あえて『昭和百年』なのか?
その訳は、世界規模のビジュアル・クリエイションにおける動向の一部で、昭和が、不変/普遍的なインスピレーションとして暗躍し続けているからだ。二十一世紀に入り、それはより熱を伴って全世界の視覚野を席巻している。

その最たる存在のひとつが『サイバーパンク』だ。今を時めくCITY POPやVAPORWAVEをはじめ、夜系という音楽トレンドに共通する可視化訴求も、もろに、その影響を受けている。

シアン・ピンク・パープルを基調としたネオン或いはパステルな色彩であったり、しっかりとした不穏な雲の下で靄がかった街に聳える廃墟など、ディストピアを体現する退廃的なデザインが、それだ。

このようなトレンドは、ルーツである年代を冠した“80’s リバイバル” と、同義に扱われることも多い。そして、このNEWTROな文化再興には、世界同時多発的に『昭和日本』のアトモスフィアやデザインが、数多く登場する。

空中回廊:首都高速道が高層建築間を縫って宙を這う東京。不夜城のネオン街と、それを映した雨濡れたアスファルト。何かしらの貧困と何かしらの豊かさで繰り返された増築痕。異常に張り巡らされた配管に、過多な空調設備とメーター。四角くて丸いカプセルホテル、アルミ合金製の地下鉄車両。

それら全てが昇華され、過剰にデフォルメされた空想は、現代らしく言えば、バーチャル・リアリティそのものだ。

世界中のデジタルネイティヴが、いつまでも来ないその近未来を網膜を通じて、追体験している。

世代を超えてノスタルジアを投与し続けるこの仮想日本性を、たった一言で共有できてしまう形容が「エモい」ではないか。

『SHOWA NIPPON』は、つまりどうしようもなく、エモいのだ。

現代で、今なお飽くことなくアップデートされ続ける郷愁。それは、永遠に在り得ない日本の姿にコネクトされている。クリエイター或いは作品の数だけ存在する世界線としての『昭和百年』と云うメタでナラティヴな仮想実現への関与…

其れが、この展の真価であり、真意だ。そして、其れを真実にするのは自身だ。

公式Twitterアカウントにて情報を随時更新します。こちらも是非ご確認ください。 ▼昭和百年展 Twitter公式アカウント
https://twitter.com/Showa1926_2025

渋谷会場Exhibition Shibuya

新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、本展覧会は、中止・延期などの可能性がございます。
最新の開催情報を、東京アニメセンターホームページ、公式ツイッターなどで事前にご確認くださいますようお願い申し上げます。

会期
2022年1月21日(金)~1月30日(日)
休館日
年中無休
開催時間
11:00~20:30(展示最終入場20:00)
入場料
無料
主催
大日本印刷株式会社

新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、本展覧会は、中止・延期などの可能性がございます。
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